私がセンター英語の点数を60点上げられた理由《長文読解編》

みなさん。こんにちは。
タイトルにもあるとおり、私が一年でセンター英語の点数を60点上げた勉強法や意識の持ち方などを教えていきたいなと思います。


私は現役時代の時のセンター試験で大失敗(そもそも勉強していない)してしまい、英語は120点しか取れませんでした。それが足を引っ張り、大学も不合格・・・

私は国立大学(地方ですが)を目指していたので、センター八割を目標に、浪人生活をスタートさせました。結論から言うと、センター英語180点を取り、見事大学にも合格することができました。今日はセンター英語を一年で60点上げるのに私がしていた勉強について書いていきます。


今回は長文読解編です。長文読解はセンター試験の中で最も配点が高く、言ってしまえば、長文の出来具合でセンター英語の点数が変わるといっても過言ではありません。ですので必然と対策はしっかりやらなければなりません。とは言っても安心してください。センター英語の長文は“簡単”なんです。では具体的な勉強方法について見ていきます。


まず、長文に慣れるために、河合出版の『やっておきたい英語長文300』をやります。この問題集のいいところは解説がしっかりしているところです。長文は解いていてもわからないことだらけだと思うので、解説がしっかり書いてあることが重要となってきます。まずはノートに長文のみをコピーして貼り付け、空いた部分に問題を解いていきましょう。丸付けをしたら解説で、「あぁ、ここ重要だな」と思ったところだけをノートにまとめてください。また、わからなかった単語、文法は単語帳、文法書に印をつけておきましょう。(チェックの仕方は単語編参照)まずは一周やってみましょう。

やっておきたい英語長文300が一周終わったならば、次はセンター英語の過去問をやります。「えっ、過去問は最後じゃないの?」「早すぎない?」と思う方もいるかもしれませんが、センター英語長文にはクセがあります。もちろんこのクセは模試などには再現されていないことが多いです。どういうクセかというと、選択肢の造りです。センターの選択肢は大体①~④、⑤の中から一つを選ぶ形式ですが、大体次のようになっています。

正解×1 見当違い×2 正解の逆×1 一見正解に見えるがずれてる×1

あくまでも参考程度に。絶対こうなっているわけではありません。ですが、お分かりかとは思いますが、センターの選択肢は実は二択までは簡単に絞れます。5、6割しかとれない多くの受験生は一見正解に見えるがずれてる選択肢を選びがちです。これこそが問題作成者のミスリードなのです。一見正解にみえるがずれてるの内容は、①言い過ぎ②言い足りない③本文に書いてあるが、質問の答えになってないの主に3パターンです。これをつかむためにも早めに過去問をといてください。

過去問最新年から10年分くらいやったら、他社の模試やマーク式問題集(なんでもおk)をひたすら解いてください。数が多ければ多いほどおkです。そしてセンター1ヶ月前くらいからもう一度過去問を解いてください。

大体の流れはこんな感じです。もちろん、単語、文法の勉強を並行してやってください。とにかく数多くの長文を読むことが大切です。わたしは、「英語を英語のまま読む」領域までいけました。意味がわからない人はググってみてください笑

質問待ってます。

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